割れたガラスや陶器は不用品回収業者へ

ガラスや陶器などのいわゆるワレモノ。
食器や花瓶など私達の日常で身近に使われているものですが、可燃物と比較して捨てる機会が少ないですよね。これらの廃棄は不用品回収業者に依頼するのが得策かもしれません。

なんにせよ、ガラスや陶器は場所もとるし重さもあります。さらに割れたものだと怪我をする危険もあります。
使わなくなった食器類や花瓶、植木鉢は、これらの理由から処分しようと思っても中々手をつけられずにほったらかしになっているのではないでしょうか。自治体などのごみ収集で回収はしてくれますが、可燃物と比較して回収頻度は少ないですし、割れモノに関しては個別に分けて怪我をしないように包装などしておく手間がかかります。まとめて捨てようとしても重さがあるので収集場所へ持っていくことが困難になります。
自治体のゴミ処分場へ直接搬入することも一つの手段ですが、重いガラスや食器で割れたものとなると車に乗せて降ろす作業負担も大きなものとなってしまうでしょう。中々気軽に捨てづらいのがガラスや陶器の割れものなのです。

そんな難渋しやすいガラスや陶器の処分は不用品回収業者に依頼することをオススメします。不用品回収業とは、一般家庭などで不要となった品物を再利用可能なものとして、それらを売買・交換することによって収益を得る事業のことです。また、商売としてやっていく前提として、都道府県の公安委員会から「古物商許可」の認可を受けている必要があります。
古物商許可を取得していることは、社会的な信頼をある程度得られていることの証ですので、比較的安心して依頼ができる存在だと言えます。

不用品回収の会社も様々ですが、新聞の広告に載っていたり定期的に家の付近を巡回している業者など、意外と探せば身近に見つかるものです。基本はトラック1台での回収費用が発生することが多いようですが、業者ごとで費用の決定も違うので、気軽に相談してみると良いかもしれません。回収は家までスピーディーに訪問してくれます。やることは「依頼する」だけです。

処分に苦労する重くて危ない割れたガラスや陶器の処分には、不用品回収業者が適任だと言えます。